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日本からE3に一般参加してきた_会場の様子編 #E3 #E32019

E3会場の様子編です、というかもう一ヶ月弱経っちゃうのか。
詳しいメーカーの発表だとかはゲームメディアを見ていただくとして、一般参加者の視点で会場とかの感想書きます。

ロサンゼルス コンベンションセンター

ロスのダウンタウン近くにある会場で色々な授賞式や展示会にも使われるようだった。West/Southホールを使用していた。

ロスで借りたAirbnbは会場から車で30分くらい(歩いても30分くらい)ダウンタウンは道路が盤の目になっていて、結構入り組んでいたり一方通行だったりするのでシュッといけなかったりする。車社会なのでちょっとした所に行くのも結構道が混んでたりする。そこらじゅうにUberLyftの電動スクーターが落ちてた。チャリはあったけどステーションに結構な数停まっていたのであんまり使われてなかったかも。

会場近くにピカピカがbombられてました⚡️

入ってすぐ


スクエニのFF7Rのバイクがお出迎え、バイクに乗ったバレットタイム写真を撮ってシェアできるスポット。




その周りにはFF7Rのフィギュアとか設定資料集とかあった。




クラッシュバンディクーレーシングゲームの体験ブースもあった。あとTikTokのブースも。こっちの国でのTikTok市場よくわかんなかったけど、パリピ感あった、音楽フェスとかなら盛り上がっていたかも知れんな…。

E3の看板


中に入ったらもうひとつE3ゲートがあって、Youtuberっぽい人とかメディア関係の人がこのゲートを背景にして収録してた。

South Hall




正面から入ったホールには、スクエニブースの魔晄炉見えたり、ボーダーランズ3の大きいブースあってわ〜ってなる。東京ゲームショウに比べると、参加しているメーカーが少ないけど、ひとつひとつが大きめなブース。ここにはUbisoftやベゼスダ、カプコンコナミ、EpicGamesやワーナーもあった。







EpicGamesはフォートナイト一色で、ブースが遊園地みたいだった。アトラクションもあったり、中央の方ではバトルロイヤルとかやっていた。








UbisoftはWATCHDOGSとゴーストリコンのセットがあってめっちゃよかった。登場人物のコスプレしたキャストがいて一緒に写真撮ってくれたりする。


Cyberpank2077のハンズオフデモも良くて、最終日の最終デモ回で、プレゼンテーションするディレクターがイエーーイこれで最後だぜ!という謎のテンションでプレゼンテーションしてくれた。お疲れ様です。オマケとしてサンバイザーもらった。




カプコンもアイスボーンの新モンスと猫のフォトスポットがあって人気あった。試遊台とかなかったみたいで、ステージがあってプレゼンテーションやデモ等がやストファイの大会などイベントが多かったみたい。最終日、最後のセッションは辻本さんと藤岡さんのトークイベントで閉会時間ぎりぎりだったけどサイン頂いてしまった…ナルガとベリオ大好きなので復活ありがとうございます、アイボー楽しみしてます。ニャンターの追加もお待ちしております。

West Hall




連絡通路で少し離れたホールに移動すると、こっちは任天堂SEGAが半分占めてて、あとはe-sportsの会場やOculusのイベントブースというかんじだった。こっちはあまり時間がなくてホール内を見て回るくらいになってしまった。
個人的には、東京ゲームショウでは任天堂のブース参加ほぼないので、任天堂の見せ方が観れたのは良かった。


アーケードゲームコーナーあってめっちゃでかいMARVEL SUPER HEROESあってジャガーノート使いのおっさんがずっと連勝してた。キャップ使って挑んだけど全然歯が立たず負けた。









ちょっと端っこの方が閑散としていて、ライセンスを得て作ったゲームのグッズショップがグッズを売っていたりした。オフィシャルストアのものではなさそう、Amazonとかで売っているタイプなんだと思う。おそらく商談やmtgスペースなのかも知れないけど、ソファとかおいてあった。休んでいる人もいたしSwitchでスマブラとか対戦している人もいた。

他の会場




周りに会場が結構あってトークショーが開催されているようだった。VRの今後を話す回?ではイーロンマスクとか来てたらしい。開発者が今後のシリーズの展望を話したりする回もあった。

日本のゲームショウとの違い

チケット代がめっちゃ高いので、会場に対して人が少ない。東京ゲームショウに比べると全然少なくて心配になるけど、そもそも2017年まではゲーム・メディア関係者などプレス向けなイベントだったこともあって、一般参加者向けのイベントや物販、試遊会など特典で煽ったりする施策が少なかった。今後増えるのかも知れないけど、そうすると参加者を増やさなくてはならないのでチケット代が見直されてライト層も来るかも知れない、セキュリティや会場維持など考えることが増えそうなので、多少チケット代が高いほうがいいのかも知れないなあと思う。個人的には落ち着いて見れてよかった。

ゲーム開発者がブースにいて自らゲームの説明やトークイベントに出たりする。
ゲームの紹介も、開発時期にもよると思うけど試遊させることよりもデモ版をハンズオフでプレゼンテーションしているほうが多かった、UbisoftブースのWATCHDOGS REGIONでは、システムの説明中に出た選択肢をプレゼンテーションの客に選ばせていたり、プレゼンテーションで操作しているのがゲームデザイナーやディレクターだったりと距離感が近かった。

プレゼンテーションは人気だと1時間は並んでいた、Ubisoftでは並んでいる間にアンケートをipadで答えられて、答えるとトートバッグやグッズなど貰えた。ちなみにアンケート結構詳細で、E3にどういう目的で来たか?普段やってるゲームは?とか会場で一番良かったのは何か?などの項目があった。

結構長時間並んでいると暇なので近くの人に雑に話しかけてみたりして時間を潰した。ペルソナ5の学生鞄持っている人がいてめっちゃそのバックいいですね!とか、いよいよプレゼンテーション見れるぞってなったらテンション上がって絶叫してる人居たりとか、ゲーム好きな人しかいないから、あぁ…!みんなゲーム好きなんだね…!みたいな感じでめっちゃ楽しかったです。いい思い出になったなぁ〜アメリカ旅行も兼ねていたけど、また行けたら行ってみたい。