前略
高知かわうそ市場さんの鯛がめっっっっちゃうまかったので半身を食べたその日に一匹再注文したのでした。高知かわうそ市場さんは名無しのかんぱちで知ったのですが、めちゃくちゃお魚が美味しい、かんぱちもすごい脂のってておいしかったです。
半身食べた時の反応
👇 このツイートで周りの人が鯛を注文してくれたので鯛一匹完全攻略記事を書きます。
2日目の鯛ですが、鯛の昆布締め一晩だけで旨味まじでやばくて塩だけでいけました、30日まで注文するとついてくる頭と尻尾部分を土鍋で鯛めし身があるので余裕で美味かった、これで半身やばいでしょ、もう1匹買うわ https://t.co/itsnl58Ke1 pic.twitter.com/s71DvPgZfP
— mazco (@mazco_dx) September 25, 2020
鯛一匹完全攻略記事
前提
- 高知かわうそ市場さんがメニューを同封してくれるのでそれ見ればいい。
- なので以下は自己流攻略法になります。
- とても新鮮な状態で送られてくるので前半は生で楽しめるメニュー、後半は加熱して食べるメニューとなっております。
- なお2〜3日(1日/2〜3食)を目安に食べ切る想定ですが、鯛があまりにも美味しすぎるので秒でなくなります。
- 柵の状態で届く。(半身なので2つ。)
- 期間限定でカシラと尻尾がついてくる。(今回はこれも攻略対象です。)
事前準備
最低でも、以下があれば戦えます。
- 昆布
- 調理酒(常備がなければ晩酌にも使えるし日本酒)
- 生姜(なければチューブ、なくてもいいです)
- 基本的な調理器具
Mayくらいで、あると攻略が楽なのでご確認ください。
- 醤油、塩、胡椒
- 土鍋(もしくはフライパン)
- オリーブオイル
- 酢
1品目_刺身
- そぎ切りにしていただく
- 醤油でどうぞ
- ゆず・すだち・かぼすや塩でさっぱりもよい
2品目_昆布締め
- 来たその日に仕込む、食べるのは明日
- 塩を軽く振って5~10分ほど放置、出てきた水分をキッチンペーパー的なもので拭く
- 昆布をコンロで少しあぶる、丁寧に生きるならここで表面を酒で拭く(気が向いたらやる)
- 昆布を柵の両面にしっかり合わせてラップに包む
- 冷蔵庫で一晩置く、なんか軽く重し置いてもいい
- 一晩以上やると昆布に水分が取られすぎてグミみたく硬い食感になるのでお好みで昆布外してください
- この昆布はあとであら汁や鯛めしに使えます
- そぎ切りにしていただく
3品目_鯛のマリネ風カルパッチョ
- 適当に切る
- 皿に並べる
- 塩胡椒、オリーブオイル、酢を混ぜてドレッシングにする
- ドレッシングをかけていただく
4品目_鯛めし
5品目_あら汁
- 鯛の頭を尻尾に塩を振って水で洗う、ヌメりと臭みとり
- 湯通しする
- 鍋に酒、水、昆布締めで使って余った昆布と湯通しした鯛を入れて火にかける
- アクとか取って出汁が出てきたら完成
- 好みでここに塩、醤油や生姜や味噌など入れて味付けしてもいいです
鯛一匹完全攻略
— mazco (@mazco_dx) October 11, 2020
3日目はあら汁と鯛めしやってます。
鯛の昆布締めの昆布を再利用。昆布締めは昆布外して寝かせてる🛌(締めたら2日は持つ)。 pic.twitter.com/rPXxhNMZaD
提供
コロナの影響で高知県の養殖の鯛が10万匹以上余っています。既に廃業を決めた漁師さんもいる中、高級魚として丁寧に育てた高知の鯛を、廃棄せず少しでも皆様の食卓に届けたいです。通常3000円を1980円、送料無料でお届けしますので応援宜しくお願いします。#フードロス削減https://t.co/SmMC7zENcj pic.twitter.com/ijyGg01mUd
— 高知かわうそ市場 (@kawausoichiba) September 16, 2020