読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

mazcomemo

i can't help it.

デザインにおける個性のつけ方

Hatena Design

はてなデベロッパアドベントカレンダーの12月6日の担当しますid:mazcoです。 はてなブログチームのデザイナーをしています。

developer.hatenastaff.com

前日の記事はこちらでした! hitode909.hatenablog.com

ネタがないのでノー技術で終わるところでしたが書くネタを募集したところ、「デザインにおける個性の出し方とか聞きたい」とテーマいただいたのでこれについて私の考えを書こうかなと思います。

デザインの違い

デザインといわれると、最近は様々な考え方があるなあというかんじですよね。いわゆる見た目以外にもデザインとついたりするのも多くなってきました。 色々ありますが、一つ私が言えるなというのは、デザインは思考であって、「対象のことをよく考える」ことなんじゃないかなあと思います。 では、個性の出し方というのは?という話ですが、その対象にどういうかんじになってほしいのかの考え方やアイデアの違いかなと思います。

ある女の子が主人公のグルメ漫画本があるとして、その本の装丁をデザイナーのAさんとBさんがそれぞれ考えるとします。 コンセプトなどにもよるのですが、

Aさん「こんなところに女の子が?という意外性みたいなものを感じる表紙にしよう」

ラーメン大好き小泉さん(1) (バンブーコミックス)

Bさん「女の子がおいしそうにご飯を食べる、その表情を生かす表紙にしよう」

花のズボラ飯

というところで考え方やアプローチに違いが出てくるんじゃないかなと思います。要素としては「女の子・ご飯(グルメ)・ショートストーリー」ということでは似ています。(好きな方にはすみません、一つの例としてです。)もちろんタイトルやターゲット層や作風などでもまた変わってくると思うのですが。書店で見る人が必ずしもその漫画を知っていて買うわけでなく、表紙のデザインに惹かれて思わず手を取るという方もいるのではないかなと、考えるわけです。


自分でデザインしたものでいうと

例えが漫画本だったので、Webのものでいうと今年のはてなインターンレポートサイトは私がデザインしました。 hatenacorp.jp

昨年は別のデザイナーが作っているのでそれだけでも違いが出ていると思います。 hatenacorp.jp

インターンごとにエンジニアリングのテーマが違うというのもありますが、インターン自体は「夏休み・学生・研修して・発表する」みたいなものがあります。で、なにをサイトを通して伝えていきたいかを考えます。

まずはてなインターンレポートサイトはインターンの成果を発表するもので、参加したインターン生、来年インターンを検討している学生が見るのが主なサイトの目的で、

  • 参加したインターン生が振り返って最高の夏だったと思える様なサイトにしたい。
  • はてなのエンジニアリング技術の高さも一緒に伝えたい。

と思いました。 それをサイトデザインに落とし込むと、

  • テーマカラーは、明るくて楽しかった雰囲気を伝えたかったので、活発で元気な印象の黄色。
  • 余白に余裕を持ったデザインでレベルの高いインターン体験を伝える。
  • 写真を大きく使って、実際のインターン中の様子を伝える。

という感じです。 最高の夏だと言ってもらえるためにも、参加したインターンのレポートサイトがしょぼかったりするのは避けたいなという感じですが

と言ってもらえてるのでよかったなあと思います。

ちょっと話が逸れましたが、こんな感じでデザインに個性を出している、考えれば考えるほど違いは出てくるのではないかなと思いました。

私からは以上です、明日はid:Songmuさんです!