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#cookpad_tech_kitchen 10ではてなブログの世界観に機能をどうやってなじませていくか話しました

Cookpad Tech Kitchen #10 〜Product Design Talk〜 にて登壇しました。
テーマが「プロダクトデザイン」ということで、私は、はてなブログのデザイナーとしてサービスの世界観になじむよう開発していくかなどを丁度私がチームで働き出して2年ということで思い出を振り返りながらお話しさせていただきました。

cookpad.connpass.com

資料はこちら


イベントの様子などは後日まとまるようですので、私の方からはパネルディスカッションや懇親会での感想を書こうかなと思います。

パネルディスカッションでは、参加者の方の質問に答えました。その中の質問で「UI/UXデザイナーは兼業していますか?結構難しい印象ですがどうやってますか?」というのがありました。
会場では、「はてなでは特別UI/UXという担当があるわけではないです」とお答えしました。中規模な開発などがあるたびにエンジニア、デザイナー、ディレクター、またこのタスクの依頼主など主要メンバーで集まって簡単な導入のキックオフをしています。作業開始前の段階で落としどころなどが相談でき、大体の工数間をそれぞれの作業者が見積もる。という感じで進めているので、そのキックオフ、作業・実装、リリースまで全員がユーザー体験などを考えているという感じになります。

と、会社の取り組みを話して終わってしまったのですが、質問者の方はもしかするとご自身が兼任されていて大変なのでコツとかないですかみたいな意味合いだったかも、と思っていたので補足的に語ると、他の作業メンバーと「一緒に考えませんか?」もしくは「こうしたいけど相談したいです」という感じで役割を分け合うのが良いのではないでしょうか?と、思いました。
私も実際に、こうしたいけど自分の引き出しではあまり良い導線デザインなどが浮かばない、となったら実装や挙動などで解決できるかもしれないとエンジニアと会話して解決することがままあります。エンジニア以外にも実際はこうやったら導線スッキリするし、文言などでカバーしてみませんか?と編集さんにアドバイスや提案をいただくことも多いです。

また、懇親会で、パネルディスカッション時に「レビューはどうやってますか?」というご質問があったので、「デザイナー2名体制なのでお互いでレビューしています、その際は特に上下関係もなくフラットに意見を投げかけたりしています」という話題の続きをお話ししたんですけど、やっぱり年齢や経験差からフラットにならず、下が萎縮もしくは上の人が言っているからそうなのかも、という感じのコミュニケーションになってしまわないかという会話をしました。

たしかに!それはあるかもしれないですね!実際、チームのデザイナーは年齢など近いのもあってフラットになっている気がします、が、経験差で言うと私は2年ほどしかWebサービスデザインを経験していないことになるので、私の実践例で言うと、わからないところは素直に「やったけど難しかったです」とか、「この部分こうしたけどちょっと不安・疑問があります」と先に相談しつつデザインレビューをお願いしています。そうするとレビューを見る側も作業の過程を追体験して議論できると思うんですよね、レビューは試験とかではないので、これで一発合格や!ではなく相談という感じでキャッチボールして完成度を高めていくために使っています。
これについては良い本がありまして、デザイナー以外にも非常に良書です。

みんなではじめるデザイン批評―目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド

みんなではじめるデザイン批評―目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド


という感じで、懇親会では時間が足りずあまりお話しできなかったのが残念ですが、何かありましたら気軽にお声がけください。はてなではデザイナーを絶賛募集中です!
というわけで、イベントお疲れ様でした!ご参加いただいた皆さんはありがとうございました!