mazcomemo

i can't help it.

最近観た映画

全然観てない!なんか観たい!というときに限って選り好みしてしまい何も観ることができない状況を打破すべく、リハビリを兼ねてマドンソクに頼ることにした。

犯罪都市
1作目観たことなくて(2作目から見始めた)観た。
実際の韓国であった凶悪事件をベースにしてたらしく、中国系が大暴れしてるところにマドンソクが拳で解決。という内容。最初ってちゃんとしてたんだ…みたいな感想だった(失礼)
私は2作目以降からシリーズを観てるのだけど、どんどんマドンソクのワンパン解決パターンがハマってきて、なんならクスッとくるコメディシーンも増えてきた昨今のシリーズに比べると、まあまあしっかり刑事映画だった。
このシリーズはマドンソク自体は変わり映えはないので、犯罪側が凶悪、残忍、卑劣になることで許せない度が上がっていき、マドンソクの鉄拳制裁がキマるというパターンになりつつある。少しずつ脚本のテンポや撮り方が小慣れていく様子を眺めている。

アノーラ
前からショーンベイカーの映画は好きで、受賞したと聞いて、おーめでてえなと思いつつ観に行けなかったので配信で観た。インディペンデント映画の雰囲気をまといつつもダレない程度にトラブルが起きててすごい。1幕目の出会いから、アニーと御曹司が最高潮に達するまでめちゃくちゃスカッと描きながら2幕目は出てくるやつ全員喚いてて頭悪過ぎて正直見ていて疲れた。罵り合って権利を主張してだれも謝らない悪いインターネットを見ているようだった。ショーンベイカーがこういうドタバタを撮ると妙に生々しく痛々しくて、私の中ではコメディにギリならない感じがしんどいなーと頭を抱えてみていたところに、画面の端でずっと映り込んでるイゴールが癒しになっていたあたりから、アドレナリン落ち着いてきて映画が終わる。アニーもまた他者との歩み寄り方が性消費しかないのが虚しくて残念だけど、イゴールやフロリダプロジェクトのウィリアムデフォーみたいな人が出てくるのは少し救いがある。が、なんで受賞したんだろ…という違和感はずっとあって、でも多分現実はこういう感じでしんどい暮らしが欧米にはあって、毎日生活するのに必死な人達が増えているんだろうと思った。あとマジで意味わからんのはバカ御曹司のゲームのコントローラーの持ち方があまりにエアプ過ぎて有り得なさすぎるのでそこ見てください。