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夏でも北海道は寒い。長袖があって良かった。

3月の、雪がまだチラついていた時ぶりに北海道に行った。夏に行けなかったので今になったが春先に亡くなった祖父に挨拶しに行った。久しぶりに会う祖母は思いのほか元気そうであった、家は少しずつ片付いてものが少なくなっていた。少しずつ終わりが近づいている。あっという間に寒くなって雪が降るかもしれないなと話した。家の周りを一緒に散歩して、祖父が世話していた畑を見た。もう何もなくなっていた。奥の方は近所の人に貸してるようだった。雑草が出たら抜いていると言っていた。晴れていた。夕方になる前に家を出た、今回も数時間しか居られなかった。

秋晴れが続いている、晴れた明るい陽気が好きなのでそれでだけで少し元気になる。

まだすこし暖かい日々が続くだろうけど、着実に秋が近づいている。夜になれば虫が鳴いているし、涼しい。

スマホ見たくないのだけど手癖のように手に取ってしまう。代わりに本や映画やご飯を食べに行ったりしてなんとか紛らわす。こんなこといつまでやらないといけないんだと思う。 

いや、残念ながら私は地獄に落ちる。これはもう10年くらい前から思っている。いやいやそんなことないよとかではなく、決まって地獄に落ちる。五体満足で言えたもんじゃないが。というか別に天国に行けるとも思ってなかったしそういう生死観(宗教観？)もなかったんだけども、それはもう諦めていて、だからってこの世を諦めているわけではなかった。だからなんとかやれている。が、少し疲れた。