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デザイナー間でのレビューフローとgheでのラベル活用

先日、社内勉強会でチームのデザイナー間で行なっているデザイナーレビューフローとgheでのラベル活用方法を紹介したので、社外向けに補足したものをSlideShareに公開しました。

色々やっていると忘れる

複数のタスクを同時に行なっていると、あれどこでどうしたっけ?エンジニアリング必要だけどアサインお願いしたっけ?これってもうマージしてリリースしていいんだっけ?と忘れていってしまいます。別のタスクが終わったらレビュー依頼して、その間に他の作業をする。など非同期的にレビュー依頼をしないと、のんびりした感じになりがち。
なので、チームのエンジニアがやっていることを真似して、レビュー依頼のラベルが貼られたものは、昼すぎにレビュータイムを設けて見てもらうというルールにしました。

「レビュワーへ」に書くこと

p-rの作業者以外となると作業の経緯がわからないので、レビュー依頼にも丁寧に、「事前情報(このp-rで達成したい目的)」・「これはあとで実装予定です」・「ここ見て欲しいです」など書いておきます。逆に足りない部分などを指摘してもらうために、手順などは詳細にしすぎず、仕様を書くようにしています。そうすると仕様について指摘・議論ができて本筋に集中できます。

フロー化してみて

レビューフロー・ラベル運用などのルールを続けてみて、そういえばあのタスクどうなっていたっけ?あのタスクのレビュー依頼出したっけ?となっても焦ることがなくなりました。レビューされてなかったら、ラベルのつけ忘れやそもそもまだ依頼していないので、次のアクションプランに迷わない。というのが助かりました、日々試行錯誤ですがオススメの運用活用方法あったら教えてください。